超純水により南極の謎を解明

クライアント
ヴェネツィア大学、ベニス
場所
イタリア

ヴェネツィア大学、CNR Institute(CNR研究所)、イタリア南極大陸は、地球上に残された数少ない原始的環境の1つです。 地球の気候と環境の変動を理解する上で、南極大陸と南極海の研究は非常に重要となります。

CNR-IDPA(イタリア学術会議/CNR Institute for the Dynamics of Environmental Processes)とイタリアのベニスに所在するヴェネツィア大学の環境科学情報学部は、環境マトリックスにおける超微量物質の分析を専門としています。

環境分析に使用されるすべての試料容器には、完璧に汚染を除去するために、数週間にわたる厳格な洗浄プロトコルが適用されます。 この用途において超純水の使用は不可欠であり、2002年以来、同研究所はI型水の製造に関して弊社の専門知識に依存しています。

 

“容器に混入した汚染物質に妨害されることなく、確実に適切な試料を分析できるようにする必要があります。ELGA純水製造システムにより、超純水を安定的に利用できるようになりました”ウォーレン・ケアンズ(Warren Cairns)博士、CNR-IDPAの分析化学者

 

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