ELGA LabWaterの沿革

純水製造に携わって80年
ELGA LabWater - 弊社の沿革

弊社は“水”を理解していると公言できます。 

1937年にウォルター・ローチ(Walter Lorch)氏により設立されたELGAは、当初は小規模な家庭用電化製品を製造する会社でした。 硬水であるために発生する蒸気アイロンの水垢(石灰のかす)の問題が動機となり、弊社は純水製造システムに移行しました。 当時、純水製造の最前線にあったのは蒸留ですが、技術に限界があることから、他の手法が求められるようになりました。 ローチ氏が考案・開発した脱イオン装置(純水装置)は、他の用途、特に研究ラボにおける大きな可能性を秘めていました。

弊社は長年の歴史と数十年にわたる製品開発の功績を誇りにしています。 弊社は世の中の改善を目指して、引き続き科学と医療市場に給水システムを提供していきます。

 
2017
2017: PURELABシリーズ全製品の導入

2017年3月、PURELABの全シリーズがリサーチ&ライフサイエンス市場に導入されました。 製品ラインには、PURELAB Chorus、PURELAB flex、PURELAB Classicなどがあります。

 
2000〜2016
2011: 受賞歴のあるPURELAB flexを発売

2011年、複数の賞を受賞したPURELAB flex 3&4を発売。2009年に導入されたPURELAB flex 1&2のラインに加わりました。  受賞の数々: Red Dot Design Award(レッド・ドット・デザイン賞)、DBA Design Effectiveness Awards(DBA設計効果賞)、Materials Innovation Award - Gold(資材革新賞 - ゴールド)、Industrial Product Design Award - Gold(工業製品設計賞 - ゴールド)が挙げられます。 

2003: 初のパッケージ型セントラル・システムの発売

2003年に発売されたCENTRA®は、ラボラトリー用純水製造を目的とした初のパッケージ型セントラル管理システムです。 この製品は、2004年にIndustrial Product Design Award(工業製品設計賞)を受賞しました。

2000: ELGAがVeoliaの一部門に

2000年、ELGAは当時Vivendi Water Systems LimitedであったVeoliaの一部門となりました。 Veolia Groupの一員であるVeolia Water Systems LTDにブランド変更されたのは2003年のことです。

 
1990〜1999
1998: 再循環EDIを発表

ELGAがEDIスタックの寿命を延長できる再循環EDIを発表しました。 当初PURELAB Option-E5に搭載されたこの技術は、現在、最新のPURELAB Chorus 2+とMEDICA EDI製品に使用されています。

1995: MEDICA®を臨床診断市場に投入

臨床診断市場向けに特別に設計された初の純水製造製品が、MEDICA®として紹介されました。

1992: PureSure®方式を発表

PureSure®方式とは、段間比抵抗モニタリングを備える二重層イオン交換プロセスです。二次カートリッジにより、一次カートリッジからの排出時に放出される不純物がすべてそこで遮断されます。 この特許取得済みのソリューションは、水純度の信頼性を向上させるために当社が1992年に発表したものです。 リアルタイムのTOCモニタリングも発表しました。

1990: 初の小型ボックス型紫外線酸化ラボラトリー用純水製造システム

ELGAが初の小型ボックス型紫外線酸化ラボラトリー用純水製造システムを発表しました。

 
1960〜1989
1986: ELGAが純水製造装置の最初の特許を取得

イオン交換樹脂と技術を含め、ELGAが純水製造装置の最初の特許を取得しました。

1979: ローチ財団(Lorch Foundation)が設立

ELGAがSchool of Water Sciences(スクール・オブ・ウォーター・サイエンス)を設立し、ウォルター・ローチ氏が「The Handbook of Water Purification」を出版しました。 ローチ財団は、水処理科学に関心のある学生の将来的な研究を支援、奨励、維持することを目的としています。  この財団は、広範にわたるさまざまなセミナーや会議のフォーラムを提供しています。

1960: ラボを対象とした製品開発

ELGAはユニバーシティ・カレッジ・ロンドン薬学校(University College London School of Pharmacy)との協力により、病院市場、ラボ、一般産業を対象とした製品を開発しました。

初期の製品として、2床脱イオン装置(Elgamat Duo)、初の使い捨て脱イオン樹脂容器(Elgacan)、半導体洗浄用の水を供給するElgastat Robot、混床脱イオン装置(Elgamat Mono)があります。 

 
1937〜1959
1959: 会社の拡大およびレーンエンドへの移転

生産拡大のため、英国バッキンガムシャーのレーンエンドに移転しました。 

1955: 水垢(石灰のかす)の蓄積に対するローチ氏の関心

電気蒸気アイロンに硬水を使用すると水垢が蓄積することに気付いたローチ氏は、カートリッジ式の脱イオン装置(純水装置)を発明しました。 アイロン用の水道水を浄水する「Top-it-up」が1955年に発表されました。イオン交換樹脂が使用されているこの製品を使用することで、アイロンの寿命が延長します。

1937: 1937年に設立

1937年にウォルター・ローチ(Walter Lorch)氏により設立されたELGA Product Ltdは、5月14日にロンドン市に会社登録しました。 当初、ELGAはドイツから家庭用電化製品を輸入しその製品を英国で販売することを意図していました。